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今後、インターネットを通じてさまざまなサービスの提供をソフトウエアが行えるようになる時代がくる。
その時のサービスを受けるためのインターフェースとして、第二世代のデジタルダッシュボードが開発されているという。
マイクロソフトでは、この変化をユーザー・インターフェースからユーザー・エクスペリエンスとしてとらえているようだ。
こういった取り組みは、製品開発は言うに及ばず、マイクロソフトの社内システムや早期導入企業パートナーとの間で着々と進められているという。
マイクロソフトの社内ニーズは一般社会、一般企業のニーズでもあるからだ。
ソフト会社の場合、物作りの資材、原材料に当たるのが社員の頭脳と言える。
その社員の給与を安く抑えられれば、ソフト製品は安くて良い物が作れることになる。
その結果、製品は多く売れることになり、その会社の株価は上がることになる。
こんなに稼ぎ出しているマイクロソフトの社員の給与体系は、いったいどうなっているのか。
残念ながら具体的な給与亦準は取材できなかったが、取材時の印象では世間でIT、ITと騒がれているほどではないようだ。
しかしそれでも優秀な人材が集長まってくるのは、仕一事への魅力もさることながら、ストックオプションによる成果報酬がはっきりしていることが考えられる。
つまり、入社時やボーナス時に社員に与えられる同社の株娯式購入権利である。
日本のマイクロソフト社員でも、10年前に入社した人なら数千万円、場合によっては億円単位の株式を手にした人もいる。
その後、入手した株価が上昇したからである。
多少給与が安くても、仕事を頑張って成果をあげれば株価に反映されていくので、到低員に不満は残らない。
それにしても驚いたのは、徹底した情報の共有である。
仕事上の情報はほとんどが平等に自由に利用できるように、イントラネットが完全整備されている。
上司の指示がなくても、誰でもいつでも提案できるように情報をじゃぶじゃぶ与えている。
「聞いていなかった」「知らなかった」「指示されなかった」という言い訳は許されない。
自ら仕事はいくらでも見つけられる。
要はその姿勢、企画力、実行力が試されているだけである。
あらかじめ社員に株式を給与の一部として持たせておけば、株価の上昇は実質的に社員の収入増になる。
社員としても株価を上げたいから、多くの人に使ってもらえる良い物を作ろうと必死になり、会社としても好循環を想定できる。
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